今年も開催することができまた、子供が主役の空手大会。
安廣道場を入れると8道場が集まり、開催ができました。
安廣杯の目的は、空手を始めたばかりの子供や、初心者、公式戦に出たもののレベルが高過ぎて
勝てない、そんな初心者がチャレンジする大会です。
特に大切にしているテーマが2つ
礼 と 心を育てる です。
一つ目の礼ですが、武道では 礼に始まり礼に終わる とよく耳にしますが、武道では一番大切な心根のはずですが、勝つことに目を向け過ぎるあまり、忘れがちになっている所でもあると思います。
礼とは 敬意と慎みの心。 尊敬と思いやりです。
もう一つの心を育てる。 挑戦する心を応援する、挑戦している子供を応援する、声援を送る、自分の子供以外の子供にも、我が子に送るような声援を送る、応援する事が子供を育てる事の一つなんだと思います。
この二つの事を開会式でお話しさせていただきました。
思いが伝わったのか試合が始まると
子供達は元気に礼儀正しく試合に臨み、正々堂々と戦っていました。観戦しているい保護者の皆さんも
沢山の拍手、声援を送ってくれていました。 会場が一つになる瞬間、大会開催は準備も運営も大変で、もうやりたく無いと思う時もありますが、子供達の笑顔や感想を聞くと、またやろうと!と思うのでした😄
そして毎回大会を応援してくださる協賛会社の方々の支援が無くては開催することが出来ませんでした。
ケッズ接骨院吉祥寺様、キックボクシングジム BUNGE 新田明臣様、アメカジブランド PHERROW`S様
そらなかBASE様、生田目 事務所様、吉祥寺BERRY COCO様、新宿メトロ様、吉祥寺ハモニカ横丁 奄美様
作家 永松茂久様、安廣杯パンフレット作成 ヒトマルデザイン様、会場をお貸しいただいた東京立正中学高等学校の梅澤校長先生、ラーメン山頭火様、株式会社NITOH様、北海道東川町 ドリームファーム井澤、
ハッピープライス様、
そして大会を盛り上げてくださった、ハッピーブラザーズ様、スピナビル様
参加してくださった生徒たち、道場の先生方、この大会に関わってくださった沢山の人の応援があって第11回安廣杯が開催できたこと、心から感謝申し上げます。
そして僕の側で一番大変な思いをして、支えてくれた妻に心から感謝します
今回の反省点を来年に活かし、参加してくれた、関わってくださった方が感動してくれる大会にできるよう精進していきます。
人生死ぬまで挑戦。 一度きりの限りある人生を子供達にしっかり思いを繋げて生きたい。